振袖

きものの中でもっとも豪華なのが振袖で、未婚女性の第一礼装と決められています。
袖の長さによって大振袖(約115センチ)、中振袖(約105センチ)、小振袖(約85センチ)とさまざまです。

柄の付け方は絵羽模様といい、柄が縫い目を渡ってつながり、きもの全体が1枚の絵画のようになっています。





参考

かつては振袖にも五つ紋を付けていたのですが、今日の振袖は多彩な色使いで、柄も総模様なので付けなくなっています。